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三四郎の日記

ゲームのプレイ日記や日々の備忘録

罰鯖での歩み

ちょいと調べ物してたら過去の罰鯖における勢力図の画像が出てきて、あまりにの懐かしさに見入ってしまった。というわけで今回は罰鯖で私が歩んできた思い出を語ろうのコーナーです。

 

大地に立つ

知人からβテストの権利が付属したCDをもらったのが切欠でリネージュ2を始めたわけですが、MUというPOTゲー出身だったのが仇となり、包帯を回復剤だと思って大量に買い込んだり、POTで全然回復しなくてキレたりと、始めた頃は四苦八苦してました。ゲーム性の違いにやったりやめたりを繰り返してました。βテスト時代のキャラネームは数字のみだったので、野良PTに入ると中華扱いされた上に、人生で二度目の晒しスレに名前が刻まれるという名誉ある行為を受けたり。この頃は血盟に所属しておらず、あまりのマゾさに途中で挫折してました。

 

毎日がカーニバル

オープンβテストが始まり、そこかしこのゲームから人が流れてきました。ここらへんから罰鯖の歴史に名を刻んでいる血盟(職滅隊、FdE、死影、Gang等々)が徐々に頭角を表し始めた頃ですね。中でも死影血盟は独特のオーラが出ていて不気味だったのを覚えています。オープンβ時代の罰鯖は毎日がお祭り状態で、アデン大陸のどこかしらで何かしらの事件が起こってました。各地でショッカー軍団が沸いたり、フローラン村を拠点とする無差別PK集団が現れたりと、着々と混沌の時代へと歩み始めてました。一方、私の周りではGMの説教部屋に呼ばれる奴や、詐欺露店に引っかかって爆笑の渦に飲まれた奴等々、他愛もない日々を送っておりました。そういえばこの頃だったか、ダークスクリーマーとドゥーメットダガーの見た目が同じで、これを利用した詐欺露店に引っかかる人が多かったですね。

 

そして混沌の時代へ

正式サービスが始まり、私はそろそろ戦争がどんなものか体験したくなったので、たまたま募集していたZenith同盟の一角である梨園戦隊に拾ってもらうことになりました。梨園絶対君主制と言っても過言ではないほど、梨姫を崇拝してる人達が多かったです。ただそのカリスマと巨大血盟を動かすほどの力量は凄かった。上から下の末端まで統制が取れていたし、低レベル帯は専属のプレイヤーがしっかりと面倒を見る仕組みになってました。逆にそれが不気味に感じる人も多かったみたいだけどね。この頃の罰鯖は巨大血盟が多数存在していて、ありとあらゆる所で布告が飛び交い、終わりのないフィールド戦が繰り広げられていました。もちろん梨園も渦中にいたわけで、クラハン中に襲われるなんてのはチャメシインシデントなわけです。この頃は、知人と一緒にカタコムのBOTに恐喝まがいの行為を繰り返して遊んでました。面白い事に当時のBOT達は、邪魔をするとアデナやアイテムを掴ませてどっか行ってくれという人が多かったですね。

 

闇を見た日

復帰してからしばらくしてGIL勢力だったLastHazardに加入し、ワーワーと攻城戦ライフを満喫していた一方で、知人が立ち上げた血盟が知らぬ間に巨大勢力の一つに膨れ上がり、TM系に属す形となっていた。対抗勢力に属していたとはいえ、リアルでは友人だったので特に気にしてはいなかったある日のこと、知人がケータイ越しに何やら口論になっていた。しばらくして、事情を知る人が教えてくれたのだけど、どうやらTM系列の某血盟の盟主と連絡先を交換していたらしく、知人の動向が気に食わなかったのかは不明だが、脅迫まがいの電話を受けていたとのこと。詳しい内容は知らなかったし知りたくもなかったが、超巨大組織の闇を見てしまった私はそっとリネージュ2からドロップアウトするようになった。当時のTM系は勢いも凄かったけどやる事も半端なかったような気がします。QA独占時代のLTMvs野良の構図然り、強大な組織力と邪魔する奴は容赦はしないという徹底的なスタイル、まるでウォーキングデッドの救世主におけるニーガンのような悪ゆえに生まれるカリスマ性があったのかもしれませんね。

 

あとがき

勢力図を見直してみて、改めて全盛期は凄かったんだなーと思いました。そして裏では一体どうなってたのか、こうして見ると最早ゲームの枠組みを超えてしまってるような感じでしたね。私は末端の末端のそのまた末端のプレイヤーだったので、真の闇を知ったわけではありませんでしたが、垣間見たのは確かだと思います。でも混沌を極めた罰鯖を経験した身として一つだけ言える事は、人の多さというのはネットゲームにおいて最重要な点なんだということでしょうか。